みなさんは職場で涙を流してしまったことはありますか?
怒り、悲しみ、悔しさなどがこらえきれず涙が流れてしまったこともあるのではないでしょうか?
今回はそんなときの対処法と対策をご紹介します。
涙が出てしまったときの対処法
まず、その場から離れましょう。
周りへの配慮もありますが、まず落ち着くことが大切です。
トイレなど一人になれる場所に行き、気持ちを切り替えましょう。
自分一人で進めている仕事の場合は良いですが、自分がいないことによって周りに迷惑がかかる場合は、ある程度落ち着いたら、早めに自席に戻るのが良いと思います。
泣いた跡があっても勤務時間中ですし、「ちゃんと戻ってきたぞ」という周りへ示しもつくと思います。
余裕があれば周りの席の人に軽く謝るのも良いでしょう。
涙を流さない対策
次に涙を流さない対策です。
泣いてしまった後は、もう泣かないようにしなくてはと思ってしまいますよね。
まず、今回どういった感情で自分が泣いてしまったのか考えます。
自分や相手への怒り、悔しさなどいいろんな感情があると思います。
泣いた原因の感情は自分の中で涙が出るほど強い感情です。
その気持ちが昂る前に席を外すなどのガス抜きが大切になります。
また、相手の印象や感情を消して起きた事柄のみで考えるのも良いです。
起こった事実だけが羅列され、とてもシンプルになります。
加えてもしかしたら以前からの相手のイメージなどによって感情が高ぶってしまったのかもしれません。
相手が他の人だったらどう思ったか考えてみてください。
涙が出るのは悪いことではない
一番大事なのは涙が出ることは悪いことではないということです。
涙が出ることを恐れ、泣いてしまったことがトラウマになってしまうと感情をますますうまくコントロールできなくなってしまう可能性があります。
涙は自然現象くらいに思っていた方が良いかもしれません。
ぜひ、ストレスをためすぎないようにしてくださいね!
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